恐怖感が噴出している更年期



更年期らしきものが本格的に始まったのは、2014年ごろでした。

ずっと、自律神経を失調してたので「いやいや、マイッタマイッタ・・・もっと酷くなった。ココを乗り越えなくちゃどうすんの~・・・」と、頑張ったのですが、頑張りすぎて諦めかけた頃・・・

「は?もしや、これは世間一般で言われている更年期というものかいな?」と思って、心底ホッとしました。

だって、フツーなんだもの。

「これで、不調を更年期障害の影響が少しあるかもしれませんが、すみません、がんばりますっという言い方をしても、あんた狂ってるしっていう目で見られずに済む・・・かも?」と、ふと思いました。


「なんかおかしい」と思い始めたのは、2012年でしたから、どう足掻いても10年以内には体が変化しきって更年期も終わるらしいので、後しばらくです。

エストロゲンとプロゲステロンを代表とする内分泌系の女性ホルモンと言われているものが、「もう出ませんけど」という脳の指令によって、分泌量が落ちていく時に、他の内分泌系ホルモンもバランスを失うのではないかと思いました。

自律神経が元々メチャメチャだったのに、もっとひどい状態になっていた・・・と、気がついたのは、数ヶ月前でした。

それまでは、幼少期からの自律神経の失調状態の延長だと思っていました。



ギリギリになって、大幅に減るであろう植物性のエストロゲンとプロゲステロンを月齢表に沿って塗り始めたら(内服はどのクスリでも、ほとんど体外に排出されてしまいます)、ゆっくりですが、「過度の恐怖」が減り始めました。

私は、体がいくら調子が悪くても「いつものこと」と受け止めるのですが、精神的に参ってしまうと怖くなってしまいます。



その恐怖とは「なにも決められないので、何も出来ない」という状態自体に対してでした。

よく「鬱だと、何も決められなくなる。選べなくなる。そして動けなくなる。しかも体も痛い。情緒が不安定になり、落ち込むことも多いが、感情が爆発することも多い」と聞きます。

鬱は、内分泌系の不安定な状態が引き起こしているのではないかと思います。

内分泌系ホルモンのバランスが崩れると、自律神経が失調します。
そして、交感神経と副交感神経がうまく機能しなくなるので、イライラして爆発します。
落ち込み続けているのではなく、不調を脳が感じ取って「イライラ(焦り)」という危険信号を出します。

体も心も繋がっているのは当然なので、脳が「動かないで休んで、少しは動いて、食べて飲んでください」という「SOS」が、更年期の症状だと思いますし、鬱や抑うつ状態の正体ではないかと思います。


どの内分泌系ホルモンの過不足でも、同じ状態になります。


どのホルモンが減っているのか、過剰なのかを調べれば、鬱も更年期も対処療法ですが、緩和だけはされるのではないかと思いました。

実際、抑うつ状態が緩和されて、動けるようになったのは、急激に不足したホルモンを微量塗っただけという対処をした後です。



恐怖を感じすぎるのは、完全に「動くな」という脳からの指令だと思いましたので、休み続けました。

やることが沢山あっても、できる時を見計らって少しずつでした。

食べること、寝ること、動くこと(運動ではなく、体を動かすこと)と、イライラという焦りを減らすために、好きなことを沢山始めました。

自律神経が失調すれば、当然免疫力も落ちます。

なので、食べることに集中しました。

食生活を見直すというより、「今、食べたいもの(体が必要としているモノ)」を食べるようになっただけです。


漢方薬は、これから先も必要になりそうですが、自分に合った量しか飲みませんし、必要な時に継続しているだけです。
(今日は必要だなあという時は、漢方のことを考えるので、その時に必要なのだと思います)


私は、極微量のテストステロンもたま~に塗っています。
もちろん、化学物質ですから、連用は出来ませんので、たま~にです。

(経口摂取をしないのは、内臓に負担をかけたくないからだけです。
しかし、皮膚からの吸収でも化合物は血管を経て内蔵を通過しますので、正確には「内臓に過度な負担を掛けないかもしんない」という感じです)


なぜ、テストステロンを微量以下(0.02mg以下=20μg以下)、皮膚から吸収させるかというと、むか~しむかし、10代の頃、アトピー性皮膚炎という皮膚科の診断により、副腎皮質ホルモン剤の塗り薬(ステロイド=テストステロンと同様の作用があるが、体に対しては副作用のみが目立つ)を「顔」と全身に塗り続けていました。

その結果、精神的には「男のような思考」で、「竹を割ったような性格」「考える時間は長いが、決断すると瞬発力が凄い」「絶対落ち込まない」「超前向き」「勇気を通り越して無謀」 となっていました。

あの虐待加害者に対しても「へでもね~。さっさと自立すっからよ」と、18で家から出たという経緯があり、それも経験の一つとして思い出してみたのです。

あの家で生き抜くには、ドーピングでもしなければ生き抜けなかったのかもしれないとも思います。
体はドーピングでボロボロになりましたが、心と魂を守り切る強さを持つことが出来たのが「合成化学ヤクブツ」のお陰だとしたら、善悪両方ということになります。



その後、20代でステロイドを抜いたら、「劇うつ状態+自律神経失調が進行」という最悪なことになってしまいました。

ステロイドを塗っている間は、変な男が近寄ってこなかったけれど、ステロイドを抜いた途端に「男に言い寄られる」という不気味なことが起こり始めました。

多分、女性が多く分泌しているであろうホルモンが優位に立ったのだろうと思います。

生命の神秘です。

今は、ステロイドの塗り薬のリバウンドによる体調の不良もなく、単なる更年期という状態です。

以前の自律神経失調状態の体と不調に比べたら、更年期は楽です。
少なくとも200~300ある更年期障害の症状のうち、慣れ親しんだ不調はカウントしていませんので、あまり苦痛に感じていないというだけだと思います。






今は、そこまでの環境に住んでいないし、のどかで平和で、人も安全という場所なので、ドーピングをする必要が全くありません。

しかし、女性ホルモンの元になるテストステロンを先程のように微量、時々外用として利用することで、どうやら、私の内分泌系のバランスが取れたようです。


「恐怖」が全く無くなったわけではありませんが、得も言われぬ恐怖で何も手につかない、何も決められないので、選択も出来なくて、結局落ち込み、イライラが爆発してしまいそうになるという状態が、緩和(あくまでも緩和)されました。


ほんと、怖かったです。



ニンゲンなんて、ちょぴっとの内分泌で性格が決まっちゃうのか~って思うし、ホルモンに振り回された人生だったなあ・・・と、ため息が出ます。


もうしばらく、更年期という大きな体の変化の時期が続くと思います。

もっともっと、おおらかに、の~んびり穏やかに暮らしていこうと思います。






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