男と蜘蛛

昔から蜘蛛に好かれる。

しかも、それが、掌をパーにした位の大きさの蜘蛛。


そーっと近づいてきたり、分からないほどゆっくり上の方に登っていって気を抜いた瞬間にコッチにポーンと飛んでくる。

私は餌ではないというのに。

蜘蛛は多分暖かくて蒸気がある場所が好きなのだ。

お風呂とか・・・

しかし、なぜ、私のバッグの中がお気に入なのか分からん。

蜘蛛に向かって「どっか行ってよ!」と叫んでしまう事も多い。

しかし、虫を食べてくれるので殺したことはない。

共存は、なかなか大変なのだ。



蜘蛛と同じ動きをする動物を知っている。

ニンゲンのオトコという動物だ。

にじり寄ってくると思ったら、急に飛びつくか、馴れ馴れしくするとか、気味が悪いんだよなあ。蜘蛛と同じで。

分からないように動いているように見せてるけど、バレてるし。

いつの間にか人のバッグの中にいる感じも蜘蛛と同じだ。

他の虫を捕食してくれればいいのだが、ニンゲンのオトコは捕食するどころか臆病者が多い。

蜘蛛の方が頼りになる。



逃げても逃げても追いかけてくる、あの感じがすごく嫌で「あっち行ってよ!」と、蜘蛛を追い払おうとする時と同じ言葉を吐いたことも多い。

しかし、蜘蛛も男も「NOが通じない」という点では、きっちり同じである。

毒蜘蛛は女に多いかも知れないが、無毒で気持ち悪く寄ってくる様子が激似なのはオトコだな。


この間、久々に蜘蛛に飛びかかられそうになって、ふと思ったことでした。


蜘蛛も男も追い払うと、すごい勢いで逃げて隠れるんだよなあ・・・

なんだろう、あの生態は。



蜘蛛は虫を捕食してくれるから良いですが、男は・・・

なんの役にも立たんじゃん


殺虫剤があるんだから、殺男剤ってのも無いかなあ。
あ、非合法っぽい。


(蜘蛛ってムシだとしたら・・・
ムシの知らせだったら、知らせだらけで、死を知らせられても毎日何百万人死んでるかわからんのだから、そんなの意味ないじゃん。むしろ、「誕生の虫の知らせ」の方が良いわ)






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