「サイン」/SIGNS(2002・米)映画


この映画・・・

真面目に見ようと思うのに、ずっと笑ってしまう「不謹慎な自分」を抑えきれませんでした。

良いんだろうか。笑ってしまって。


映画のDVDジャケットは怖いのに・・・

SFホラーって書いてあるし。

 

 

注意--ここから下はネタバレとなります--





最初、「ムー?」と思って笑っていたら、「ムーが真剣になるとこうなることがあるよなあ」になり。

でも、全然関係ない男の人誰?

メル・ギブソンはいつまで神父さんをやらなければならないの?

薬局の店員さん、呪い過ぎだろう。

家の周りの不審な人に「悪い言葉はダメだろう~」「じゃ、どういう呪いなら良いの?」って、平和すぎだろう。

え?ハーシーズ?

は?ハーシーズが増えた?てっぺんに薄い紙が足りないねえ・・・。

なんで結局、家族全員納戸でテレビ見てるの?

メル・ギブソンが神父ってオカシイだろう~、潰しが効かないからトウモロコシ畑?

え?フィールドオブドリームス?

フィールドオブドリームスのトウモロコシ畑に入ると宇宙人がいるの?!

トウモロコシ畑を刈っちゃって、更地にしたら狂人扱いされてたなあ・・・気をつけないと、警察官に保護されるしなあ・・・。う~~ん。

あの形状は日本スルー?えええ???(水に囲まれてるから?)

え?軍隊に入隊?アンクル・サム のポスターにそういう事書くかねえ?

やっぱりガソリンスタンドのバイトは嫌だったんだなあ・・・。

奇跡を信じていても「そういうことで?」。まあ、分からないでもないけど。

水着特集は外せないのだろうなあ。子供最強。
神父さん不要だよなあ。

本が面白怖すぎだろう。しかし「暇人が書いたの?」と言って、怒られるメル・ギブソンが「見してよ」と頼んで 「変な名前」とかケチョンケチョンに言っちゃうし・・・。

お父さん、投票で負けてるし。

は?最後の晩餐?

お?やっぱり米国。野球だよねえ。

スカッと爽やかなコーラ(「13」回のCM)のようなエンディング。

水で退治できるならねえ・・・。
彼女が水を汲むと、聖なるものに変わるんだなあ。子供最強。

地球の空気中にも水の分子があったような・・・。あれ?

メル・ギブソンに勝てるのは子供だけだな。これは決まりだろう。

で、「神様からのお知らせ」は、奥さんの口から告げられたということですかね。
(ここは笑ってない)

もっとずっと笑っていたのですが、笑ってはいけなくて、本当は怖がらなければならないのでしょうかね。 

常に怒り続けているメル・ギブソンと、おじちゃん役の男の人が全く性格が違うので、「家族ねえ。兄弟でもこれだけ違うじゃん」を見せてくれたのは嬉しかったです。


監督・・・。
また人で遊んだでしょう(笑)

誰もが皆、2ミリずつズレると、こんな感じになるのかも知れないなあ。


「本当は神様はいないんだよ~」そう言えるのも、自由の国だからなのかも知れません。

 

(「神がいない?なんでそうなる?」というのは、2002年位には製作国で「宗教に対する信頼感は薄れている」という数字が出ているから。
ハリウッドの仕事は「観客の欲求を満たす=娯楽=収入」。
「ニンゲンが製造したGODという概念は無いでしょ」と薄々思っているけれど・・というヒトが観ると、大笑いするように出来ている。
メル・ギブソンのセリフで「偶然というものが完全に無いとしたら面白くない。だろ?それを奇跡(GODの導き)と捉えるか、それとも単なる出来事と捉えるか、どちらか一つしか無いんだ、お前はどっちだ?」と、いつまでも「商売聖職者」の側にいる。
聖職者を真面目にやればやるほど嫌な部分しか見ないようになる。
聖職者が一番GODを信じていない。
だからこそ、「GODは居る!偶然ではなく奇跡だ!」と言い切って商売にしているという現実を皮肉として込めている。
メル・ギブソンを起用したのは、彼と神が結びつかなすぎたから。分かりやすい配役だったのではないかと思う。
「GODがいるなら出てこいよ」というあの目は、どの作品にもよく現れている。目の奥までは嘘がつけない。
「GODの存在を信じているのに、無茶苦茶な弟」「GODを最初から信じていないのに、神父という聖職職業についていて、奥様の死をきっかけに、下らない商売から足を洗った兄」のどちらがまともか?というのは、火を見るよりも明らかなので、そのキャラクター設定だけでもコメディになります。
最後にメル・ギブソンが神父さんの格好をしたのは、「よし、この逸話を奇跡として売り込めば復帰して食って行けるぜ」という・・・。
その国によくある考え方の一つなのではないかと思う。
適当な人たちってそういう感じだもん。
監督が事故を起こしてしまって、反省しているのに、生きる気満々なのも「そういうもの」を笑い飛ばさなければ行きていけない場所なら「フツー」。
外から米国を見ていて、なぜか香辛料の香りが漂い続けたし、ホラーのはずなのに、頭の中で登場人物が踊り続けるのはなぜ?と思っていたら、インド風味の監督さんだった。
この監督さんは、「常識(集団の思い込み)をサクッと切ると面白い」という作品を作っているのではないかな。
何かを妄信的に思い込んでいる人たちの盲点を突くのは、楽しいほうが良い。)



よろしければっ _(._.)_


  


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